BtoB IT企業の広報、マーケティングを支援するPR会社

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Case Study

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株式会社アンテリオ

マーケティング・リサーチ(医療領域) / 経営企画部 広報担当  林 郁子 様

メディア掲載を喜ぶのは広報担当者だけではない。問い合わせ増加のほか社内にもうれしい変化が!

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株式会社アンテリオは、ヘルスケア領域のマーケティングリサーチにおける高度なスキルと豊富な経験・知識をコア・コンピタンスとし、インテージグループの一員としてお客様のあらゆる課題に対して最適な意思決定をサポートしています。

以前の当社は、業界内ではトップシェアであるにもかかわらず、広報活動をほとんど行わない「知る人ぞ知る企業」でした。しかしB to Cへ向けたPR活動の重要性を強く認識した結果、ビーコミさんをパートナーに選び、単なるPR活動の代行ではなく、広報担当者が行うPR活動に対してアドバイスをしながらサポートするという「広報伴走プラン」をお願いすることにしました。

「広報伴走プラン」は、広報担当者の早期自立を目標としたもので、広報活動全般を社内で出来るようにするためのサポートのほか、様々なレクチャーもしていただきました。立ち上げ当初はメディア訪問に持参する資料すらなく、夜遅くまで作り物をする日々でした。(ビーコミさんに依頼すると忙しくなると言われていたことは本当でした。スタート直後は何と苦しかったことか・・・笑)

そして親会社であるインテージホールディングス広報のサポートも得ながら、効果的な広報戦略を立案し実行していきました。しばらくすると着実に効果が見え始め、リリースが記事になったり、「アンテリオ調べ」をTVや雑誌など様々なメディアで目にするようになったりし、現在では記事をご覧になったお客様からもお問い合わせをいただくようになりました。

このようにして広報活動が目に見える形になれば、広報担当の私だけでなく社内のモチベーションも上がっていきます。今では社内の各部署に広報委員を置き、定期的に広報のネタを議論することが定着しています。「こんなネタはどうですか」、「これを調査してリリースにしてはどうですか」といった活発な意見が私の活動を支え、後押ししてくれています。

(掲載企業の情報は取材時のものです。取材時期:2018年7月)