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Column

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ライバル企業の広報活動を見ていますか?

2012.11.13【 目黒広報研究所 】

良き意味でライバルとなる企業ってありますよね?よくあるのが
「うちと似たような製品(サービス)なのに、あの会社ばかり記事になってる!」
という意見。
そういう人はアウトプットの記事だけを見ていて、どういった活動を経て記事になったのかを調べていない気がします。
競合他社の記事チェックに加えて、その会社がどうやってその記事の素となる情報を記者に届けているのかを見てみると何かが見えてきます。

• ウェブにプレスリリースがアップされているかどうか(プレスリリースの有無がわかります。記事の元はプレスリリースだけではありません。むしろそれは少ないかもしれないのです)

• プレスリリースの場合、一斉配信のネットPRのサービスで出しているのか、自分たちで送っているのか(検索すればわかります。無料サービスを使っているのか、有料サービスを使っているのかもある程度わかります)

• PR会社を使っているのかどうか(公表されない場合が多いですが、問い合わせ先にPR会社の名前が入ってウェブで公開されているケースもあります。なお、同業種のクライアントを持たないのがPR会社の暗黙の了解になっており、同じ会社にお願いしよう、同じ担当者に頼んでみようというのは出来ないです)

• 説明会を開いているのか(ネットで記事を検索すると説明会の写真がアップされている事も)

• 説明会ならどんな記者が来ていて、何かツイッターなどに書いていないかどうか(ツイッターで検索すると見える事も)

• 個別に取材をセットしているのか(記事文面や写真から推測がつくことも)

• 書いている記者は誰か(署名記事であればわかります)

その他いろいろありますが、内部事情がわからなくても、公開情報だけでもある程度見えてくることもあるのです。上記を調べるのは、ゆっくりやっても30分以内で終わる作業です。
これらの作業に慣れて来たら、

• 新しいネタがないときにどんな工夫をしているか(ペイドパブをやっている、おもしろい話と組み合わせている等)

• 新製品の記事と、彼らのセミナー、展示会との時期の関係(記事を見た人が関心を持ったときに情報が取れる仕組みを確立している事がわかると思います)

なども見てみると非常に勉強になります。是非お勧めしたいです。