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良いプレスリリースのお手本が身近にあった件

2014.01.30【 オルタナティブ・ブログ 】

先日弊社でコンサルティングをしているお客様との話で、良いプレスリリースをどう書くかという話になりました。

過去にも、大手企業が自社サイトで公開しているプレスリリースを読んで分析しよう、そのプレスリリースが元になっている記事と読み比べてみよう、ということを言っていますが、今回のネタは商品やサービスそのものではなく「調査資料」や「ホワイトペーパー」が出来ましたよ、というもの。なかなか適切なサンプルが見当たりません。

弊社ではプレスリリースの講習会を行う時には、オリジナルのテンプレートを使って、誰でも文言を当てはめれば、大事な内容は漏らさず、しかも3ページ以内 におさまるようにはなっているのですが、それは新製品向けのテンプレートなので、今回はピッタリとは当てはまりません。(注:もしこのテンプレートに興味のある方は、テンプレートを使った講習会開催時にご連絡しますので、弊社問い合わせフォーム(http://www.b-comi.jp/contact/)からご連絡いただくか、Facebookページ(https://www.facebook.com/bcomiPR)でいいねと押していただければ、情報が届きます)

そのような中、うーんと考えていたら、とても良いサンプルを見つけました。

それはずばり、リサーチ会社の「ちら見せリリース」です。

リサーチ会社では、様々な市場調査を行い、それを有償で販売したり、委託調査を実施したりするのが主な収益源となっています。そのため、いろいろなメディアに、調査結果を記事として取り上げてもらうことが重要となります。

そのため、リリース内に興味深い要素は盛り込みつつも、詳細は買わないとわからないという、ちら見せのバランスがとても良いのでした。

重要ポイントに絞ってリリースで余すところなく伝えるだけでなく、「もっと知りたい」という気持ちになる「ちら見せ」の要素を加えることは、非常に重要ですよね。

下記には皆様に馴染みのある会社のリリースのリンクを貼っておきます。見出しの付け方、表の選び方等も参考になると思います。


ノークリサーチ(http://www.norkresearch.co.jp/result/release.html)

ITR(http://www.itr.co.jp/company_outline/press_release/index.html)

富士経済(https://www.fuji-keizai.co.jp/)

ガートナージャパン(http://www.gartner.co.jp/press/index2013.html)

余談ですが、普通の企業が自社製品に関係ある調査をネットで行い、プレスリリースとして出すケースも増えています。このタイプのリリースの書き方もある程度覚えておくと役立ちそうです。


※オルタナティブ・ブログ 2013/11/6より、掲載時のまま転載しています。