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記者発表会の背景のロゴのパネルは作った方が良い?

2014.06.12【 オルタナティブ・ブログ 】

昨年、一昨年位からでしょうか?会見時にロゴ入りの背景、所謂バックパネル(バックボード)を使う企業がこのIT業界でも増えて来ました。

テレビでは以前からよく見かけていた感じもありますが、B2BのITの業界でも増えて来ました。

アイティメディアの記事でいうと、こちらのアドビとYahooの会見(http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1402/14/news134.html)でも使われていますね。

先日の楽天とViberの会見(http://news.mynavi.jp/news/2014/02/14/292/)では、最初は隠しておき、途中から両社のロゴの入ったパネルがドーンと表示されました(マイナビのニュースにリンクしています)

こちらはコンカーの会見(http://cloud.watch.impress.co.jp/img/clw/docs/615/761/html/097.jpg.html)の写真(クラウドウォッチさんからリンクしています)ですが、非常にインパクトがありますよね。

以前Tech系、Webサービス系の会社がステッカーをつくるべき3つの理由(http://blogs.itmedia.co.jp/kyoko/2011/11/tech-6f51.html)というブログを書きました。

ステッカーより値が張りますが、ロゴ入りパネルを用意する利点は以下になります。

●ロゴを背景に使うことで、記事中での写真が映える(但し、スクリーンの位置や天井高に配慮が必要です。あまり大きいと使い回しがしづらくなります)
●ロゴが印象に残りやすくなる(会場内で記者の方の目にも入ります)
●写真にほぼ確実にロゴが掲載される
●何度も使い回せる(使い捨てではなく使い回せる物を制作した場合の話ですが。ロゴが変わらない限り使えます。セミナーでも展示会でもサイズが合えば使えます)
●枠にはめるタイプの場合、布だけを変えれば、いろいろな場面で利用出来る

欠点は以下です。

●取り扱いが若干面倒(重量があります。商品によっては組み立てが大変です)
●30万円前後かかる(素材や納期、制作会社によっても変わります。バックパネル、バックボード等の言葉で検索可能です。意外とリーズナブルですが、小規模な会社にとっては少しハードルが高いかもしれません)

新年度に備えて、制作してみるのもありかもしれません。

※オルタナティブ・ブログ 2014/2/18より、掲載時のまま転載しています。